デカルト方法序説を読み始める。


我思う、ゆえに我あり」というフレーズで有名な著書である。
訳書自体は読み易いんだいけど、一度目を通しただけでは、完全に理解できません。
ネットでウィッキペディアや辞書を引きながら、理解できない箇所は徹底的に読んでみようと思います。
本書は1〜6部に構成され、中でも著書の骨頂となる第4部に注目して読み深めます。


自分を含めた全てのものを虚偽だとし、疑いの意識作用が確実であるならば、その意識下では
自分だけは疑い得なく、自己存在証明がなされるという……


完全に消化不良ですなぁ。。。
もう少し粘って読み深めてみますね。
こういう頭に負担がかかる読書を沢山こなしていこうと思います。

方法序説 (岩波文庫)

方法序説 (岩波文庫)