*Act452 2011/07/02 Local Pub

夕方から仕事のため、夜はお酒が飲めないのでランチでPUB飯を食べてきました。
以前、知人からWest Ealingの駅前にあるPUBがガーデンもきれいで良いよと聞いていたので、立ち寄ってきました。


ビールとウィンナーとマッシュポテトと定番のメニューをオーダーしたのですが、味はソコソコ美味しかったです。見た目も悪くありません。
PUBで食事を外してしまうと……完食は難しいでしょう。一度リゾットで失敗しました、しょっぱくて食べれず・・・


庭でビール片手にウィンナーを頬張りながら…日本のビアガーデンを思いだしてましたが……
あれって全く涼めないよなぁ・・・トコロ狭しに机と椅子をならべ…隣と肩がくっつく距離では涼めません。
雰囲気を楽しむ場所なのからもしれませんが……そういう環境はコッチの方が良いです。


ロンドンのPUBを想像すると…日本では狭いスペースに混雑しているイメージを持っている方が多いと思いますが…
PUBは田舎・郊外のPUBの方がゆっくり寛げます。お酒も置いている銘柄は差ほど変わりません。


ローカルPUBのガーデンの写真です。
ご覧あれ!



*Act451 2011/07/01 猛暑

先週末の暑いこと……ウィンブルドンでテニスをしているゲームの中継を見ると…選手も暑さに参っているのが分かります。。。
ウィンブルドンの季節は、イギリスでは雨がよく降る季節なんて…言われているようです。
日常の挨拶の中でも天気がよくないんだよなぁ〜ウィンブルドンの大会始まったからね。なんてよく聞きます。


週末に天気が良かったので、街に散歩してきました。
ここ数カ月中で最も気温があがり(30℃前後)、地下鉄やタクシーはエアコンが付いてないトコも多いので、
かなり居心地は悪かったです。
但し、ビールが美味しくなりますな、散歩途中に休憩するためにPUBへ立ち寄り一休みしてきました。


季節が変わり寒くなる前に、セントラルのPUB歩きをしようかと思います。





*Act450 2011/06/20 Wi-Fi &Scottish Breakfast

Wi-Fiそして Scottish Breakfast。
2つお互いに何も関係ないのですが、週末旅行で気になった事なのでタイトルとして括ってみました。


まずWi-Fiについて、最近旅行にお出かけするときに必ずパソコンを持参します。少し大きいラップトップなのですが…
滞在先のホテル等で使用して現地の情報を取得したり、撮った写真の編集をしています。ヨーロッパはほとんどWi-fi使えるホテルが多いです。
最近、帰宅してからの写真の編集が時間がかかってしまい、移動時間等暇な時間にセカセカと編集しています。
今回も滞在先のホテルで使用しようと思い、持参したラップトップが大活躍。
ロンドン―エジンバラ間の移動時間4時間半に電車内(East Coast社)でWi-fiが使用できたので、ずーとネットに繋げていました。
回線速度としては、動画を観るのは負荷がかかるようですが、普通のネットサーフィンやメールのチェック等は全く問題がありません。
お値段はファーストクラスは無料、スタンダードは15分間無料、1時間5ポンド弱、24時間10ポンド弱…
かなりお高めなのですが、電車の中で本を読むよりネットでメールのチェックや写真の編集をしたかったこともあり、今回初トライです。
長旅には重宝しそうなサービスです、値段が下がるともっと手軽に使えるかなと思います。
で、何に驚いたかって、隣に座ってた老人(ペットの犬も一緒に乗車。。。足元で大人しく寝てましたが…)
「今、ネット使っているのか?Wi-fi?鉄道会社の??」って尋ねてくるもんで…このおじいさん、見た目70歳は過ぎているように見えるんだが…
老人がパソコンやネット環境について、詳しく知っているとは思ってもなく、意外な質問に驚いちゃいました。
日本だと同じ年齢のおじいさんが同じような質問されることはまずないと思っています。
このおじいさんが特別情報に対するリテラシーが高いのか…ちょっと分かりません。。。


そして、スコティッシュ・ブレイクファーストについて…
イングランドで有名なイングリッシュ・ブレイクファーストすらデビューしたことないのに…スコティッシュを初めて食べました。
内容はイングランドと変わらないらしいね、PUBで食べたのですが…味は何とも言い難い…こんなものかって感じです。
お越しになられた時には一度はトライしてみてください。ちなみに写真に載っているのはTEAかCOFEE付で5ポンドとお得なメニューでした。


エジンバラのPUBの写真と合わせて載せておきます。
では!




*Act449 2011/06/19 Edinburgh@Scotland

スコットランドの首都エジンバラへお出かけしてきました。
渡英前からエジンバラは良いトコだよ!?って聞いていたため、ものスゴク良いトコを想像しての訪問です。
これがマイナスに作用したようで……天気は大荒れで霧が深く、ある意味イギリスらしい旅行となりました。


スコットランドという国は名前ぐらいは知っている人も多いと思いますが……UK内なので、パスポートコントロールはないものの
司法や政治はイングランドと異なります。ちなみに通貨も異なります。
通貨が異なることを知らない人が意外と多いです、自分も渡英前までは知りませんでした。
通貨は£(ポンド)でイングランドと同じ、かつ対価も同じ…一応お互いの国では両通貨は使用可能のはずなんだけど、
イングランドスコットランドのお金を使おうとするとお店によっては断られるそうです。
紙幣・硬貨が異なり、じゃあ統合したら?と思うんだけど、そうはならないようです。
近頃、スコットランドの国会でUKから独立してスコットランドだけで独立してやるって考え方をもった政党が与党になってしまった。
昔から仲良しさんではないので、この先どうなることやら…スコットランドイングランドに対する対抗心は並みのものではありません。


1泊2日ということもあり、一般的な観光地にしか足を運びませんでした。
エジンバラ城、ホリーヒル公園、カールトンパーク、国立スコットランド美術館と限られてしまいます。
ちなみにロンドンのキングスクロスから4時間半もかかるので、移動で半日かかってしまいます。
地図で見ると意外と遠いのが分かるかと思います。途中ヨークやニューキャッスルを通過しての旅路でした。
スコットランドの歴史に興味がある方は一度行ってみる価値はあるかと思います。
新市街地と旧市街地の街並みが対比が面白いと聞いていたんだけど…欧州のアチコチの町へ出かけて目が肥え始めているので…
なんとも申し上げられません。。。。天気が良ければもう少し違った感想になったかも。。。
街を歩いていると1〜3日程度でスコットランド北部の自然に触れる現地ツアーの広告が目にはいります。
個人的には、コッチの方が興味津々でしたわ。今回はそこまで時間がないため次回にお預けします。


とある人と話をした時にあがったのですが…
観光立国とよばれるような国?都市?が沢山ありますが、万人に受け過ぎて混雑してしまい、マナーの悪い旅行者も多くなるにつれ、
上客が足を運ばなくなっているような観光地が沢山あります。
人・モノが集まる事による恩恵は計り知れない。集まることにより効率化が求められ、サービスが向上することになるんだろうけどね。
結局、その観光地がどんな街づくりを目指しているか?地理的要因?ローカル言語?など複雑に絡み合い
その観光地の色が出てくるんだろうけどね。
欧州でもアチコチ出かけましたが、実際の評判と異なる観光地は沢山あります。


いくつか写真を載せておきます。



*Act448 2011/06/13 散歩

仕事が早くあがれたので、チョットそこまで散歩する。自宅フラットから徒歩5分も歩けば、これぐらい大きな公園まで散歩できます。
夏至が近づいているんだよなぁ、この時季20:30過ぎないと暗くなり始めません。PUBのガーデンで飲んでいると、時間の錯覚に陥りやすいです。。。


散歩しながら、日本のビアガーデンを思い出していたのですが…よく考えるとアレは無しだなぁ・・・
全然納涼された感じが味わえないです。雰囲気を楽しめるってことが売りなのかもしれませんが…
近々、PUBにカメラ持参で飲みに行き、チョコチョコと写真を載せて行こうかと思います。
綺麗なお庭で涼しい空気・日光の日差しの心地よさの中でお酒を楽しめます。


散歩風景を載せておきます。




*Act447 2011/06/12 Hampstead Heath

恵みの雨とは、こういうことを言うのでしょう。
今年のイギリスは、例年になく天候がよく、東イングランドで干害の恐れがあり、水道の制限をするかもと懸念されています。
先週から天候が思わしくなく、時々バケツをひっくり返したような豪雨が降る事がありました。
状況が状況なので、週末でなければ豪雨も大歓迎です。


そんな訳で今日は終日天候が悪く、ココにかけるようなトコにはお出かけしていません。
昨日遊び疲れたこともあり、グッタリとしていたとうのが事実なのかもしれませんが……
昨日は、朝からゴルフの打ちっぱなし→BBCスタジオ見学→Hampstead Heathのルートで一日過ごしました。かなりハードです。


今日とりあげるのは、Hampstead Heathなんですが、映画のロケ地としてやロンドンの高級住宅街に隣接する大規模公園です。
ノッティングヒルの恋人の映画の中で、有名女優を演じるジュリアロバーツが公園内でロケしているシーンがありましたが、それがこの公園です。
著名人の利用も多いらしく、時々ランニングをしていて、それをパパラッチが追いかけているって話もあるようです。
個人的な感想としては、ハイドパークやリージェントパークと比較するとこの公園は、敷地が広く、良い意味で手入れをせずありのままの自然を残しています。
公園内を端から端までつっきると、およそ30分程度かかるかと思います。
地元の人がスーパーで買い物し、レジャーシート敷いて、宴会をしている光景にも遭遇します。
但し、この公園危険なことに、MAPが入口付近にしか存在しておらず、(正確にいうと中にもMAPは存在するが分かり難い)
公園内で自分がドコにいるのか分からなくなります。景観を損ねるので看板立ててないのかも。。。
夕方以降に迷い込んでしまうと出れなくなってしまうかもしれません。知人も迷い遭難中に犬の散歩をしている人に声をかけて、一緒に公園を出たらしい。
今までロンドン内の公園をアチコチ周って、リッチモンド公園が一番お気に入りだったんだけど、
今回訪れたことによりHampstead Heathが一番のお気に入りになりそうです。。。
Kenwood Houseの付近に野外カフェもありビールやワインも飲めます。


数枚写真を載せておきます。ノーザンラインを使った場合、公園までのアクセスに難ありです。20分程度歩くかも。。。
改めて写真を見直すと、この雲空…イギリスらしい空ですね、一瞬で天気が変わっていまいます。。。





*Act446 2011/06/11 BBC TV studio tour

White CityにあるBBC TVのスタジオツアーへ行ってきました。
お決まりのごとく施設内では写真を撮る事が許されている場所は限られているので、載せる写真も限られてしまいます。


スタジオ見学は事前ネット予約で10ポンド弱程で参加可能です。所要時間は1時間半程度、スタジオ見学や参加型企画等もあり楽しめる内容でした。
ツアーも20人程度であり、アメリカやその他ヨーロッパの国々からの観光客も含み国際感もタップリです。
日程によっては予約が取れない時もあるようでした。渡英してすぐ足を運ぼうとしたんだけど、予約が取れなかった経緯があります。
よく考えると早めに訪れると時季早々だったたなぁ…と思いました。ある程度番組内容を知っていった方が楽しめたと思います。


日本で普段接する報道内容とこっちで耳聞きする報道の内容・質の高さ・幅は比較するまでもありません。
BBCを観ながらネットサーフィンかつ新聞を斜め読みしていると世界は繋がっている感覚を覚えます。
とある国で戦争・内紛・テロ・独立運動が起こると原油高・各国の株価・政治にどのように影響があるのか……分かりやすく確認することができます。
同じ島国でありながら、日本はやっぱり世界の端っコの国であり、政治・外交・メディアなどではガラパゴス化しているのがよくわかります。


日本を含む海外でもBBC Worldは個別に契約することで視聴することは可能だと思うんだけど、
日本に帰国した際には、BBC1やBBC2を継続して観たいんだよなぁ。。。なんとか方法がないか探してみようかと思っています。
個人的に、BBC1の朝のニュースとBBC2のドキュメンタリーがお気に入りです。


今回は、写真は外観しか撮っていません。外観はきれいな建物に見えますが、中に入ると歴史を感じる作りでした。
時代とともに建物を拡張しているようで、その都度工事が入っているようです。この建物航空写真を撮ると「?」の形をしているらしいです。
アテンドのお姉さんが建物の拡張の経緯と共に説明してくれました。