*vol28

富の未来(上)(下)を読破する。


半年程前に購入をし、なかなか手が出ず本棚に眠っていました。
過去の歴史から現在への産業・社会体系の推移と、それが未来に向けて
どのように変化をするかという分析が詳細な事例を挙げて説明がなされている。


正直、消化不良です。
現在生じている社会・政治・産業・宗教問題をマクロに捉えて、それぞれが影響を
及ぼす起因を探る点に興味を持つ。
これだけの情報を記載するために、どれほどの資料を収集し、裏づけをとったのか想像も
出来ない。
世の中恐ろしく探究心がある人がいるものだなぁと感心してしまった一冊です。
トフラーさんの別の本にも挑戦しようかと思います。