*Act442 2011/05/14 Seven sisters@U.K

ついにSeven sistersへ行ってきました。
ロンドンのビクトリアから電車で1時間弱、ブライトン経由にてバスに乗り換え再び1時間弱揺られると到着です。
今日は午前中しか晴天に恵まれない事を事前にBBC Weatherでキャッチしていたので、朝5時起床でおでかけです。


感動が薄れると思い、ノルウェーフィヨルドを観に行く前に訪れたかったんですが…
この景色はユニークであり、北欧では見ることはできず、ノルウェー訪問の前後に関わらず訪れて良かったです。
空海の蒼色と草原の緑色、そして断崖絶壁の白色のコントラストがなんとも言えません。。。
名前の由来は、遠くから絶壁を眺めると、「七人の修道女」に見えるそうな…
冬の間は、空の青色にご対面が出来そうになかったので、あえて候補地から外してみました。
今日もかなり強風だったのですが、これが冬場だと寒さが想像できません。。。
途中、ハイキングをしている方と気軽に挨拶を交わす辺りは、万国共通のようです。


海岸沿いに白亜の絶壁が続き、地元では自殺の名所としても有名らしいです。
この絶壁、本当に柵がないので、足を踏み外してしまうと…100M程!?落下してしまいます。。。


イギリスというと大英帝国で栄えた優雅な生活・街並みを想像する方が多いと思われますが、
田舎町の景色が素晴らしくきれいです。もちろん日本のガイドブックに載っているスポットも良いですが…
UKで国内向けに売っているガイドブックに良いトコが沢山載っています。昨日取り上げたガイドブックもそれらの1部です。
有名な建物や市場・歴史上価値があるような美術品の素晴らしさは、様々な環境・教育背景が起因し、感じ方が異なると思います。
美しい景色・景観に共感する感情は、それと比較すると感じ方に乖離はないような気がします。


最近、旅慣れてきたのか…事前に交通手段等を入念に調べなくても…なんとかなってしまいます。
調べるより現地で聞いた方が早いし、正確な情報が入手できます。


直近1カ月のブログを省みると……すごいことになっているね。ホントにアチコチ行き過ぎているような気がします。
それに追い打ちをかけるように…来週から月末にかけ、仕事でパリへ3日間、再びアムステルダムへ2日間、プライベートでドブロブニクへ3日間……
かなりタフな2週間になりそうです。。。


いくつか写真を載せておきます。