*vol38

トルストイの人生論を読む。


理性が個我を生み出しており、自分以上に他人を愛せないことにより、世界が幸せになれない一方で、
理性を持っているうえに他の動物とは一線を画し、人間として生きることができる、
と説明がなされている。


内的に矛盾しているようですが、その通りなんかいね。
個我が強いとは他人を思いやれず、他人を愛せな一方で、理性がなければ、秩序が保たれない。
現状は、知識人のその理性によって、個我が生み出されている世の中である。


もう一度じっくり読み直した方が良いね。
なんだか解釈に誤りがあり、勘違いしていそうです。
睡魔に襲われている時に読む本ではありませんでした。。。。