dmkt-0542008-06-11

ヨーロッパから帰国する。
初めての一人海外・ヨーロッパってこともあり、心配で仕方がなかったけど、すんなりやり遂げれました。
一週間ブログを書いていなかったので当時の時系列にて更新を試みます。


成田からKLMの便を使い12時間のフライトでAMSまで到着する。
エコノミー症候群にかかる人の気持ちが少し理解できそうなくらい、窮屈なフライトでした。
両隣ががたいのしっかりしたオランダ人風のお兄さんで、板ばさみにあっていました。
AMSからPARへ乗り継ぐまで、3時間の猶予があったため、ターミナル内をウロウロする。
やはりヨーロッパのハブ空港の一つと言われているだけあり、大きな空港です。
免税店やカフェが綺麗にまとまって軒を連ねているよね。
AMSへ到着したばかりなのにお土産屋さんを物色、空港内ってこともあり価格が高いだろうなぁと
思っていたら、予想以上に物価が高いことを肌で感じる。


ぼぉ〜と読書をして待ち時間をすごし、いざPARへ。
機内もガラガラであり、ゆったりとしたスペースで移動を行いました。
AMS→PARはエアー・フランスを使ったんだけど、機内の音楽などがフランス
(ホテルやBAR・ラウンジで流れてそうな)らしくて旅にドップリつかれます。
フライトが21時過ぎでも、外はカンカン照りの日差し、緯度が高くて日没が23時過ぎという
不思議な世界・・・。時差+日没の時間のおかげで体内時計がくるっていくのをヒシヒシと感じてしまう。


PARの空港に到着するとその広大な敷地とターミナルにあっけにとられてしまう。
成田と日本のローカル空港しかしらない自分にとっては、驚きを隠せません。
ターミナルからはローカルバス(ロワシーバス)に乗り込み一時間弱の移動をこなす。
オペラ座に到着した頃には23時を大きく周り、あたりは漆黒の闇とBARの怪しいライトが街を照りつける。
初めてのヨーロッパだったんで、夜に街の中心地がこんなに薄暗くなることを知りませんでした。
心細く地図をまわしながらホテルへ。
一歩通りを間違えると通り魔にあってもおかしくない雰囲気が漂う。PARの街並みは白い壁塗りの5階建ぐらいの
昔の西洋建築を内装だけを今の生活様式にあわせたような感じで、その建築がいっそう夜のパリの街並みを不気味に
感じさせてしまいます。(ビビッているのもヨーロッパ旅行が初めてな自分の臆病気持ちがかきたてているかもしれませんが。。。)
そんな不安な気持ちでいっぱいの中、ホテルに到着する。


今日の旅の一枚はPARのCDG(シャル・ル・ド・ゴールド空港)のターミナルの一枚です。
東京からパリ市内での移動にて一日目が終わってしまいました。
ホテルに到着した途端、ばったりとお休みですね。