dmkt-0542008-06-12

フランス二日目。


時差ボケも少し解消され、朝から徒歩でサクレ・クール寺院までお散歩する。
パリ市内から少し丘に上がったトコロに位置し、パリ市内が見渡せる。
昨夜到着したばかりで、パリの市内を見渡す機会がなかったので、今日一日は街中を歩き回ろうと考える。
メトロを上手に使いながらパリ市内を縦横無尽にテクテク歩きまわりました。
サクレ・クール寺院を訪れた後は、凱旋門コンコルド広場→ルーブル美術館オペラ座とその近辺も含めて
観光しました。パリの街並みは似たような風景画続きます。
途中から飽きがきてしまうけど、古めかしい街並みや歴史的建築物を観て回りながら、その雰囲気の中にも力強さが
感じられ、そういうトコロが国民・国家の自信に繋がっているのかなぁと窺えました。
歴史的にも宗教+戦争等でかなり歪な過去を持っているエリアだけに納得をしてしまいます。
移民の多い国だとは知っていましたが、やはり黒人の方々の多くは良い職につけないのかなぁと見受けられます。
空港や駅にて清掃業務にあったていた人たちの大半が黒人の方々でした、フトした時に目が留まってしまいます。


テレビや写真だけでは感じることが出来ません、ソコを訪れ、その雰囲気を味わい、国民と会話を交わし、
その国の生活を観察することによって感じることが出来たことだと思います。
それにしても、パリは観光客がワンサカいますね、日本人の団体旅行客は直に分かってしまいます。


時間にゆとりがあれば、パリから半日かけてモンサン・ミッシェルまで足を運びたいトコでしたが、
今回は断念する。パリ市内も決して十分に観光出来たとは言い切れません。見所盛り沢山ですね。


今日の一枚はパリ凱旋門からサクレ・クール寺院を見渡したパリ市街地を載せてみます。