dmkt-0542008-06-17

帰国当日のお話。


アムステルダム郊外からスキポール空港まで向う途中、バスのストとバッティングし、
空港まで辿り着けない雰囲気が漂う。。。。どうもここ連日、バスのストが行われているようで
市民の生活にも支障が出ている様子です。
駐在の知人と連絡を取り、昼休みに抜けて空港まで送って頂き、感謝感謝です。
昔お世話になっていた上司にもお会いすることが出来、非常に懐かしい気持ちになりました。


帰国途中、機内でグッスリと休むことは出来ず、帰国数日間は時差ボケの厳しさを痛感する。
話には聞いていたけど、毎日昼間にグッタリと眠くなり、頭に力が入らない感覚が連日続いていました。


一週間という短い旅であったけど、一人で海外に旅行していみて良かったと思います。
物価も航空運賃も高く、非常に高い買い物でありましたが、満足のいく経験ができました。
国内一人旅は頻繁に出かけますが、海外には一人で行ったこともなく、上海に一度友人と訪れただけなので、
旅行前は相当な不安を抱いていました。空港で航空機にうまく乗り継げるのか?英語は通じるのか?治安は??etc…
結果、無事に帰国することも出来ているので、言えることかもしれませんが、一人で行かなければできなっかた経験を
現地で味わうことが出来たので、良い経験になったと思います。
(一人で行動しないと、自分自身で行き先や目的も考えて決定しないし、友人がいると頼ってしまい、
現地の方々と接する機会も少なくなる。。。)
一人海外は自分の中で、かなりハードルの高い位置(今考えればクダラナイことですが…)にありました。
やはり一人海外は、毎日が非日常的で高揚感もあり、子供にもどったように好奇心むき出しでした。
これから、一つ一つそんな自分にとって、手が出なかったハードルを思い切って、クリアしていきたいと思います。


まだ梅雨もあけきらない6月の中旬に夏休みが終わってしまいました。。。
沢山の良い思い出をありがとう!!


さてさて、今日の一枚は旅行中にとったベストショットを載せてみようと思い、アレコレ悩みましたが、
結局一枚に絞れません。そんなわけで、好きな風景の一写真を載せておきます。
やはりパリの街並みは今でも、脳裏にクッキリと焼きついています。
パリに行かれる方は、凱旋門ノートルダム寺院のように少し市内を見渡せる位置から市内を見渡してみてください。
パリの力強い街並みが飛び込んできます。