*Act378 2010/11/06 自然史博物館、ヴィクトリア&アルバート博物館

今日も朝から地下鉄が止まっています。。。
メンテナンスを堂々と昼間にするところが、外国らしいです。
車がないため、交通機関がかなり限られてしまいますが、動いている線を乗りついて目的地まで到着する。


自然史博物館、科学博物館、ヴィクトリア&アルバート博物館(通称V&A)に訪れてきました。
どの美術館も歩いて梯子出来る距離にあり、1日博物館巡りに時間を費やしました。


特別に取り上げよう思うのは、自然史博物館、V&Aかいね。
自然史博物館??なんて思われるかもしれませんが、微生物〜恐竜の生い立ちや自然科学に関係するものなんでも
展示されています。
圧巻だったのは、入口を抜けたとこにエントランスがあるんだけど、雰囲気に圧倒されてしまいます。
ココ博物館??と思ってしまうようなエントランスでそこに恐竜の大きい模型がお出向かいしてくれます。
展示の多さ、スペース、全て日本と比較すると規格外です。
お子さんも沢山入場しており、人気があるのは恐竜スペースだよね。キャッキャはしゃぎながら周っていました。
個人的にも恐竜スペースが一番面白かったね、恐竜の生態や生い立ち、化石の展示、興味津々です。


V&Aについては、格式高そうな博物館でした。
一番、印象に残るのは、あのルネサンスを代表するラファエロの巨大絵画が展示されている部屋があります。
宗教画なんだけど、臨場感があり圧巻でした。。そこだけ写真撮れなっかったんだよね。
この博物館は、装飾品・工芸・ファッションを中心に展示がされており、女性の方が訪れるとまた違った印象があるのかもしれません。


どこのスポットにも言えることなのですが、正直、絵画や展示されている作品の価値については、個人的に全く想像ができません。。。
その美術館・博物館などの雰囲気が好きなんだよね。日本と比較すると足を運びたくなる美術館が多く楽しいです。


上記の入場料は、もちろん無料です。
良いコトだね、日本の美術館・博物館は少し敷居が高い気がします。
無料にした分、どこかで補填しなければいけません、、、国の施策次第だと思います。


航空機テロ未遂の影響か、博物館の入場で手荷物検査がされていました。
少し悲しくなりますなぁ、イギリスはアメリカに次ぐテロの標的だもんな、仕方ないです。


↓自然史博物館




↓V&A

↓中庭@V&A